一般財団法人関市スポーツ協会
会 長 小野木 卓
会長就任のあいさつに代えて、協会誌「スポーツせき」に掲げた言葉について触れます。
「スポーツせき」に、こんな協会の課題を挙げました。
1 30代、40代がスポーツに親しむ機会を
2 スポーツに触れる機会を逃している子どもたちにチャンスを
3 高齢者や障がい者にスポーツを
4 協会加盟の団体に対する活動支援の継続を
ここでは、一つ目の課題について触れます。
スポーツ協会としてできることは限られていますが、前年度実施した企業対抗カローリング大会は、働く人々のスポーツ機会を生み出すヒントになります。
<30代、40代の働く人々がスポーツに親しむ機会を逃している理由>
・職場は仕事優先、家庭では家族優先で、スポーツに取り組む時間がない
・職場では、健康づくりに向けて様々な取り組みがなされているが、健康診断の実施やカウンセラー配置など、その中心は医療と福利厚生になっている
そこで、スポーツ協会として企業に働きかけ、働く人々がスポーツに親しむきっかけをつくります。
「やろうと思えば自分もできる」という実感を抱くことだけで人の生活は変わります。やるかやらないかは本人次第です。
きっかけをつくったら、みなスポーツをするようになる訳ではありません。
一気にスポーツ人口が増えることもありません。でも、現状を打破するにはアクションが必要です。
関市スポーツ協会は、企業に働きかけてスポーツに触れるきっかけをつくります。
そこに、「スポーツを楽しむ自分の人生」があるのですから。
名称 | 一般財団法人 関市スポーツ協会 |
所在地 | 〒501-3206 岐阜県関市塔ノ洞3885-1 中池かわせみスタジアム内 |
連絡先 |
TEL:0575-23-8525(代表) FAX:0575-23-3388 |
URL |
https://www.sekisports.net メール:soumu@sekisports.net |